勇気と覚悟が必要かもしれないトイレトレーニング

勇気と覚悟が必要かもしれないトイレトレーニング

長男が1歳半になった頃、我が家のトイレトレーニングは突然スタートしました。

それは、第二子が生まれるにあたって、長男を公立保育所の一時保育にお願いすることになったからです。

保育所の方針に驚いてトイレトレーニング開始

その保育所では、0歳児から、なんと、普通のパンツで過ごさせ、排泄したらパンツを替える、という方法を採用してたのです。

1日預ける場合、パンツとズポンを、それぞれ10枚以上持参しなければなりませんでした。

そのため、あわててパンツと洗い替えを含めて20枚と、子供用の補助便座を購入しました。

それで、せっかくなので、家でも同じ方法でトレーニングをすることにしたのです。

やっぱり失敗つづき

最初の頃は、やはり、すぐにお漏らしをしてしまいました。

保育所からは大量の洗濯物。

家では拭き掃除に、着替え。

やっぱり大量の洗濯物・・・と親は大変でした。

が、温暖な時期でもあったので、子供は割りとケロッとしていました。

数週間で1人でトイレができるように

そして数週間立った頃には、だんだんと保育所からの洗濯物は減りました。

なんと家でも、オシッコは自分でトイレでできるようになっていました。

初めて家のトイレで出来た時は、本当に嬉しかったです。

保育所サマサマですねけれどもね。

「大」は中々むずかしかったです。

ただ、ウンチの方は、どうしてもトイレで出来ませんでした。

わざわざ紙おむつに履き替えてしていました。

両方がトイレでできるようになったのは、結局3歳半の時でした。

おむつなんて何歳でとれようが、これからの人生は長い

幼稚園に入園した後も、幼稚園のトイレでウンチが出来ずにいました。

そして、パンツに漏らしてしまって帰ってきた時は、なんだか無力感に陥って、悲しかったのを覚えています。

でも、今思えば、おむつが2歳でとれようが3歳でとれようが、その後の長い人生には少しも関係ないです。

なのに、親が焦ってしまっていたのが裏目に出たかなあ、という気がします。

これからトイレトレーニングをする方には、どうせ、いずれはできるようになるものです。

なので、焦らず、リラックスして、長い目で取り組んでもらえたらいいな、と思います。